【宮崎市】是非、足を運んで頂きたい、宮崎最古と伝えられる奈古神社。

南方町にあります奈古神社は、宮崎では少ない八方除祈願ができる神社として有名です。また、明治時代は、奈古神社が宮崎神宮大祭の御神幸祭(神武さん)のスタート地点でした。

奈古神社

創建は西暦142年以前、ニニギノミコトの御陵墓伝承地の中にあります歴史深い神社です。アマテラスの孫にあたる神のニニギノミコトは、宮崎の高千穂に降臨した天孫降臨伝承で有名です。御祭神は、ニニギノミコト(木花咲耶姫の夫、天孫降臨)、ウガヤフキアエズノミコト(神武天皇の父、鵜戸神宮)、カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇、宮崎神宮)です。豊穣の神として、代表的なご利益は「五穀豊穣」です。

奈古神社

古き趣のある本殿です。本殿の左側に進むと木々に囲まれた小さな階段がありますが、奈古山陵になり前方後円墳の形をしています。御祭神のニニギノミコトの御陵墓であるとの伝説が残されています。

奈古神社

左は、交通安全守護(ブルー)。右は、交通安全守護(ピンク)。真ん中は、学業守(ブルー)とお守り3体を受けました。

奈古神社

春には、生活の安定を願い、豊作や豊猟(漁)を祈願し感謝する春神楽の舞が行われるとのことです。こちらは、宮崎市南方町御供田/鬼神の舞ともいわれています。2024年の春にまた訪れたいと思います。宮崎の神社の中でもかなり古い神社です。ニニギノミコトは国造りの神でありますので、今これからの日本を思い、力をいただきたい気持ちです。

奈古神社はこちら↓

み波
 

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