【宮崎市】日本神話に触れよう☆みそぎ池の睡蓮は見頃に入っています。
阿波岐原町にあります市民の森(阿波岐原森林公園)にはみそぎ池があります。みそぎ池はアマテラス、ツクヨミ、スサノオの3貴神が誕生したと語り継がれ、黄泉(よみ)から帰ってきた時に、男神のイザナミノミコトがみそぎをした池です。
みそぎ池には約4,000本のスイレンが植えられており、5月から9月にかけてが見頃のよう。スイレンは夕方には花を閉じてしまうために午前中に見に行くのがお勧めです☆この日は午前11時頃に行きました。
前回見にきた時は、夕方でしたのでこのように閉じていました。その日の太陽の様子で花が咲いたり、閉じたりするとありますし、太陽の光が届きにくい曇った日には閉じていましたというお話も聞きましたので、咲いているスイレンを見るタイミングはお天気の良い日が確実だと思います!
淡い黄色のスイレンは、セントルイスという品種です。スイレンは、古代エジプトでは太陽のシンボルとされますし、黄色は色彩心理学の面からも太陽を表す色ですので、太陽の神であるアマテラスオオミカミが生まれたみそぎ池にぴったりですね^ – ^
みそぎ池やスイレンは、宮崎ブーゲンビリア空港のステンドグラスにも描かれています^ – ^ ※宮崎ブーゲンビリア空港3階エアポートギャラリー内の神話のステンドグラス見学タッチパネルの写真です。
宮崎ブーゲンビリア空港ステンドグラスの全体の写真です。空港に行かれた際はご注目ください。
みそぎ池は、市民の森東駐車場から歩いて5分ほどでした。日光浴している亀さんにも出会えましたよ!梅雨の合間の晴れでしたので気持ち良かったのかな\(//∇//)\
こうして、宮崎の日本神話に触れながら色々な地を巡るのも面白いですね☆\(//∇//)\
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